ドライブレコーダーや車載カメラは大丈夫?
サンシェードの使い方で車載機器が壊れてしまうって本当?
夏の炎天下にクルマを駐車すると数分であっという間に車内の温度が上昇してしまうため、日光を遮って車内の温度上昇を抑えるサンシェードを使っているドライバーも少なくないでしょう。運転するクルマにドライブレコーダーやレーダー探知機などを普通に取り付けて使っている場合でも太陽を浴び続ける過酷な環境で使用する機器のダメージを抑える設計をしていても、サンシェードの間違った使い方によって機器の故障や変形、さらに事故などの原因となってしまいます。また、ドライブレコーダーの映像を記録するメモリーカードもダメージを受けてしまい、大切なデータも消失する原因にもなってしまいます。
デジタルミラーや車載カメラは大丈夫?
電子機械のデジタルミラーや現在ほぼ装備されている安全運転のための車載カメラなども、サンシェードで反射した太陽の熱を浴びる過酷な環境では壊れる可能性もあります。
車用サンシェードは夏の必需品だ!
夏場のクルマの中は想像以上に高温となり、ダッシュボード周囲で80度を超えることもあります。サンシェードを正しく使用して熱対策を行いましょう!
正しいサンシェードの取り付け
駐車中に動体検知をしない方はドライブレコーダーが内側になるように設置しましょう!
駐車監視機能を利用したい方は、サンシェードの一部を切り取って加工する方法もあります!
悪いサンシェードの取り付け
このようにサンシェードが反射して、高熱状態になる場所へのドライブレコーダーの取り付けは絶対にやめましょう!
フロントガラスに取り付けたままの走行は大丈夫?


走行時にフロントガラスに貼り付け可能なものは主に道路運送車両の保安基準で定められたものに限られます。あらぬ疑いを招いて警察官に呼び止められる手間や、シャッター式のサンシェードの場合は部品を毎回取り外す作業をするよりも、サッと設置して、すぐ片付けできるサンシェードをオススメいたします。
ミラータイプのドライブレコーダーを選択する手段もある!
純正のルームミラー(バックミラー)にゴムバンドで設置できるデジタルミラー型ドライブレコーダーなら、サンシェードを装着しても影響を受けにくいメリットがあります。太陽の熱を一番受けるフロントガラスから離れた場所に取り付けることも長く使えることも利点だろう。ただし、スリット付きで車内にミラーを逃がせるサンシェードが必要です。エンジンオフから15分で熱中症となるニュースや、子どもやペットを車内に置き去りにしたり非常に危険な行為になります。猛暑の夏に、正しいサンシェードの使い方で対策を行いましょう!
折りたたみ傘式サンシェード CarUBシリーズ
折りたたみ傘のサンシェードでは、ルームミラーを避けて設置できる!
サッと開いて、すぐ使える!便利な折り畳み傘式サンシェードはいかがでしょう?


コンパクトで収納場所に困らない「CarUBシリーズ」なら!スリットの構造&ミラー固定ヒモ付きでルームミラーを避けながら固定できる優れものです。スリットの無いモデルだと、フロントガラスとサンシェードの間に入って、太陽の熱を浴びる過酷な環境で故障してしまいます。
持ち運びにも便利で、出張、旅行、レンタカー、カーシェアなどにも利用できる「CarUB シリーズ」はいかがでしょう?

従来の折れるシャフト型の場合

ヒモ型シャフト「CarUB V4」ならスッキリ!

ヒモ型シャフトのCarUB V4なら、折れるシャフトがナビ画面や車内を傷つけず安心です。CarUB V3は折れないシャフトなので、シャフトの柄がぶつかりにくく、好みに合わせてお選びください。
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自転車用サンシェードもあるよ!
傘付きというユニークな設計ですが、実際に使ってみると実用的な機能を兼ね備えたスマホホルダーです。遮光素材の傘により、スマホ画面の見えにくさを解消!さらに、大切なスマートフォンを太陽の熱や日焼けから守り、雨により誤動作対策など役割を果たします。片手で置くだけ設置、360度回転、スマホ画面の傾斜角度を調整、4点固定式、衝撃吸収&滑り止めクッションなど必要な機能を備え、4.7~7.2インチのスマートフォンに対応した2024年夏向け!最新版傘付きスマホホルダーはいかがでしょうか。